片方だけ腰痛になる方は、立ち上がるときの軸足の癖があるかもしれません！
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重い荷物などを持ち上げる動作が多い人に起こりがちな腰痛
今や国民病と言われている腰痛。
引越屋さんや建設業の方を始め、仕事中に荷物を何度も運ぶ方や重い荷物を運ぶ方は腰への負担が余計にかかっています。
姿勢を正しても自分の体重以上の重さが身体にかかりますので、持ち上げ方、持ち方、普段の姿勢や身体のメンテナンスが重要になります。
また、仕事以外でも育児や家事などでも腰痛を引き起こす原因が潜んでいて、男性にも女性にも身近になっています。
今回のお客様は保育士として働く20代女性の、背中と腰に感じる痛みについての症例です。
あいにぃ整体で施術したお客様の症状と原因と対策
今回の訴求ポイントは腰から背中にかけての痛み
職業柄、自分より背の小さい幼児との関わりで前屈になりやすいのは容易に想像ができますね。 お話しを伺ってみると、長時間（15分くらい）の歩行を続けるだけで、腰から背中が痛くなるという訴えです。 この症状は、今のお仕事をされるようになってから発症するようになったとの事です。実際に動作確認をしてみると、前屈などの足と胴体を引き寄せる動作がつらそう
動きの検査をしてみると、お辞儀動作(前屈)がかなりきつい様で痛みも出ます。 ベッドに座った状態での腿上げも右下肢を上げようとすると辛いとの事です。施術開始！まずは右下肢が気持ちよく感じる動作をしてみます。
以上の動作確認により、右下肢を上げるのが辛いなら…つまり身体が嫌がっているのであれば、下げる方はどうであろうか？という当院でよく使う操体法的思考から、右下肢を下げて頂きました。 すると、予想以上に気持ちいいととの事ですので、右足に少し抵抗を与えながら、下げて頂きます。 それと同時に右下肢から上がってくる反発力を上半身に気持ちよく伝わるように動いて頂きます。 またこの時、その気持ちよい感覚を十分味わって頂きます。これが大事です。 なぜなら、脳に気持ち良い信号が十分入ると、身体は自然に緩んでいくからです。 「十分味わった」というところで、元に戻って頂きます。ご本人の感想
右足でちょっと踏んで身体を捻っただけなのに、メチャクチャ気持ちよかったです！と笑いながらご感想をいただきました。施術後の動作確認でお辞儀の動作をしていただきました。
呼吸を整えてから、再度お辞儀をして頂きます。施術前と比較して問題なくお辞儀ができるようです。 その他のいろんな動きも試して頂きましたが、問題ないようです。 次のご予約時間の関係で、そのまま15分歩行時の確認はできませんが、ご本人も大丈夫そうとおっしゃるので、一度日常生活で確かめて頂くことにしました。今回の症状の原因の推察
保育士というお仕事柄、幼児（0歳児）をよく抱っこしていたので、それだけで相当なる負担が腰背中にかかっていたという事。また抱き上げる時に右下肢で支えるように立ち上がっていたようなので、右下肢により負担がかかっていた・・・以上が原因の多くを担っていたと推察します。 持ちあげる時に背中を曲げて持ち上げるような腰に負担のかかる動作以外にも、足で立ち上がる動作を片側ばかりに偏らないようにするのも今後の改善ポイントです。 施術に関しては、ただただご本人のお身体がやりたい事（心底気持ちよいと感じる事）をやって頂いてその感覚を味わって頂いた・・・というだけです。それだけでも、身体は痛みを手放します。 その後、3か月後の再来院頂きました時に症状の確認をしましたが、3か月経ってもほとんど出ていないとの事でした！
腰痛でお悩みのお客様が遠方からもご来院いただく整体院です！
あいにぃ整体は肩こりや腰痛でお悩みのお客様を全額自費治療で施術しております！ 自費治療だから施術できる範囲が広がり、本気で早く良くしたいお客様にご好評をいただいております。
● 痛いところをマッサージしても一向に良くならない
● 腰が「痛み」だけでなく「しびれ」も感じてきた
● この痛みをどうにかしたい！
上記のような症状でお悩みでしたら、是非一度お試しくださいませ。
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カテゴリ：腰痛
タグ：お辞儀,八王子,前屈,整体,背中の痛み,腰痛
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