心と身体の関係性はある?身体の健康はまずは心の健康から!


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心と身体の関係性はある?身体の健康はまずは心の健康から!

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悩み事や仕事のストレスなどで心が疲れている時、体調を崩したことはありませんか?

例えば風邪を引いた時、「エアコンを効かせた部屋で薄着で寝てしまった」「雨が降ってきたので走って帰ってきた」など、原因が明らかに分かっているものについては別として… 悩み事が何日も続いたり、仕事でのストレスを常に感じている方は身体の不調を感じたことがあるのではないでしょうか。 精神論で「何とかなる」で乗り切れる方もいらっしゃれば、心の疲れが身体にも症状として出てきてしまう方もいらっしゃいます。 実際、厚生労働省のサイトでも心と体のバランスについて以下のような説明があります。
こころの健康には、個人の資質や能力の他に、身体状況、社会経済状況、住居や職場の環境、対人関係など、多くの要因が影響し、なかでも、身体の状態とこころは相互に強く関係している。 心身症という名称があるように、以前から、ある種の疾病の発症や進展に心理的な要因が影響することことが知られており、最近ではこの関係が実証されてきている。例えば、ストレスが多いと風邪などの感染症にかかりやすくなること、心臓病などの病気にかかりやすい性格や行動があること、などが有名である。 引用:厚生労働省 休養・こころの健康「1.はじめに」部分
整体を行っている立場から、身体の健康を考えた時の原因として心の疲れがある事をご紹介させていただきます。

仕事のストレスで、今まで出たことが無かった蕁麻疹がでる|30代女性

普段は胃腸が弱いくらいらしいのですが、仕事が忙しくストレスが溜まっている時だけに蕁麻疹が起こるそうです。 仕事中、というより帰宅後一息ついたタイミングで一気に蕁麻疹が出て、翌朝には落ち着くと言います。 過去にそのような経験が無く、また普段も蕁麻疹が起こることがないので、ご本人は原因は仕事のストレスと感じていらっしゃるようです。 気付いた時から最近もまだストレスを感じているそうですが、やはり蕁麻疹もたまに起こるそうです。

人間関係のトラブルでお腹を壊す|20代女性

仕事で言えばプレゼンなど発表する場・嫌がらせやいじめ、ご家庭内で言えば両親との喧嘩や暴力など、人間関係がうまく行かないことがあります。 自分ひとりで頑張れば何とかなる問題でもない場合、解決策が見つからなかったりその場が終わらないとこの緊張感からは解放されません。 慣れる…と言っても数回で慣れるものでもありません。 お話を伺った20代女性は「あぁ、やだなぁ…」と思った時に決まってお腹を壊してしまうそう。 それ以外は基本的にお通じについては問題なく、お腹を壊すのも人間関係のストレスを感じた時が9割だと言います。

心が疲れるとどんな症状が起こる?

心が原因で身体の不調が起こるまでの期間

まず、心が疲れている・ストレスを感じている場合でもすぐに身体に症状が現れるわけではありません。 きちんと身体もブロックし続けていたのですが、それでも心の疲労によりなすすべがなくなってしまい不調が起きるのです。

実際に起こる症状

✔ 心が不安定になります。 不安感、無気力、無関心、自己嫌悪 ✔ 自律神経が乱れ、体調に変化が起こります。 眠れなくなる、胃腸の不調、呼吸が乱れる、手足がしびれる ✔ さらに進行すると、日常生活にも支障をきたします。 強迫的反復動作(何度も手を洗う、鍵をかけたか心配で何度も家に戻るなど)、記憶力の低下

身体は不調を発見しやすいが、心は発見しにくい現状

身体の不調と言えば、熱が出る、胃が痛くなる、痺れる、腫れる…などすぐに変化に気付くことができます。 ですが心は生真面目な日本人は「甘えているだけなんじゃないか…」「自分には頑張りが足りないのかもしれない…」とさらに追い込んでしまいます。 身体より変化に気付けないところがあります。職場環境でも「こんな事で体調を崩さないで」なんて言われてしまっても、本人も困ってしまいますよね。 手足がしびれる症状一つ取っても、このような心の疲労からくる症状もあるのです。 ですからあいにぃ整体では「自分で病気を止める」についての研究をしています。
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