3年前から我慢していた右首から右背中にかけて一本棒が入っている感じのコリと痛み
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パソコン作業による首や背中のコリや痛み
一日中パソコンでの仕事をしていると、夕方には首や肩、目がつらくなってきますよね。 同じ姿勢での長時間の作業が原因しているのですが、今回あいにぃ整体にご来院された患者様も首や肩の痛みやコリの症状を訴えていらっしゃいました。お身体の検査をすると右に振り向きにくく、肩甲骨の動きが悪い
今回ご来院いただいた患者様は40代女性。主婦・システムエンジニア。 3年ほど前から右首から右背中にかけて一本棒が入っている感じでコリと痛みがある。 検査すると、右に振り向くように動くとこの症状がより強く出るようです。 初診時は、肩甲骨の動きが悪かったので、そこにアプローチしてみました。 ほぼそれで、症状は当日はもちろん3週間ほどは出ていませんでした。 ところが、それから急に同症状が出始めました。また同じ症状が出始めたのは職場を変えた影響もあり
よくよくお話を伺うと、実は職種は同じなんですが会社を変えたようでした。 ここ2週間程次の会社の準備等で平常勤務にはついておらず、いうなればやや楽な生活を送っていたということでした。 しかしここ一週間ほど勤務に就いたら、また以前ほどの辛さではないけど同じ症状が発生したとの事でした。 再度肩甲骨周りを検査してみましたが、初診と比較してまあまあ動いている感じです。 そこで、お体の前側も含めて検査してみました。お腹の外側を押すと痛みがある
結果以前気付かなかったのですが、ほんの少しですが左側の腹部(左季肋部)外側にピンポイントでほんの少しですが圧痛がある事に気づきました。 そこを軽くですがしっかり押さえると、上記症状が一時的に半分くらい消えるようです。 ということで、腹部ということもあり、いつも以上にゆっくりやさしく少々時間をかけて緩めました。 間をおいて、ゆっくり右に振り向いて頂きますとスッと向けるようになりました。 患者様も「何だかわかりませんが、全然痛まないです(笑)」と、痛みが消えた様子です。この症状の原因は太ももから首までの筋膜の途中動きの制限があったから
推察するに、前側の深い部分に太もも内側から首の方まで繋がっている筋膜の流れがあるので、そこの流れの途中に硬結部分ができ首の動きを制限していたのかと考えます。 その動きが制限される原因となっているのが、普段のお仕事の姿勢も前こごみになり、腹部を圧迫することが多いともお聞きしました。 仕事中に「姿勢が悪くなっているな」と気がついたら、後ろに反らすようなストレッチと深呼吸をして頂くことにしました。 関連記事:筋膜に関する記事はこちら頑張る自分へのご褒美として、定期的に通院されることになりました。
また、一週間のうち5日間フルにお仕事をこなし、土日はお子さんのサッカー・野球等に参加されているとの事。 ほとんどご自身の休む時間もないようなので、「頑張る自分へのご褒美!」ということで、ご本人のご希望もあり、定期的に通院されることにされました。 実際のところ、この方が倒れられたら、この方のお家は回らないことになってしまいますものね…。 頑張るママさんはかっこいいです。いつもお疲れ様です。でも、頑張りすぎずですよ!首や肩の痛みでお悩みのお客様が遠方からもご来院いただく整体院です!
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カテゴリ:上半身の痛み
タグ:整体,筋膜,肩こり,肩の痛み,背中のコリ,首のコリ,首の痛み